2006年03月27日

WMFgosakuプロデュース興行

現在、日本のプロレス団体は約30位あるらしい。
ほとんどの人は新日、全日、ノアそれに女子プロレスの全女ってまだあるんだっけ?といったところで終わってしまうのだが、実はほとんどが群小個人プロダクションであり、活動しているのかどうなのかさえ分からない団体も一つや二つで済まないのである。
そんな団体の一つにWMFがある。
大仁田厚が設立し、一世を風靡したあのFMWの残党なのだが、エースと目されたハヤブサが試合中の怪我が元で車椅子生活を余儀なくされ、ミスター雁之助、Goemonといった中堅レスラーが中心となり細々と続けている団体である。
そんな存続しているのかいないの定かでないような弱小団体WMFが、なんと秋田茨島体育館にやってきた。
青森県出身のレスラーgosakuのプロデュース興行という名目付きである。
しかもメインは「有刺鉄線ストリートファイト蛍光灯100本デスマッチ」だと!!
無茶のオンパレードである。
興行自体は観客も見たところ200人程度は入っており、どインディーとしてはまずまずの入りで、試合もターザン後藤、田中将斗といった旧FMWのレスラーや女子プロの試合もあったりして、全体的にまずまずの出来に思えた。
というわけで問題のメインエベントである。
有刺鉄線に蛍光灯が数十本ぶらぶらと垂れ下がり、対戦相手のソルジャーが有刺鉄線バットを手にリングインし、続いてgosakuがテープで巻いた蛍光灯の束を手に入ってきた。
無茶だ!無茶すぎる!
会場で会った知人に聞いた話では、昨日秋田市内中を回って中古の蛍光灯を仕入れてきたとのこと。
実際のところ、大日本やかつてのFMWなどデスマッチを売り物とする団体は、試合中の人身事故を防止するために、例えば蛍光灯なら破片が鋭利になりにくい素材を使ったり、地雷なら殺傷力を低くして光と音だけ派手にするとかいろいろと工夫しているらしいが、中古ってことはそんな小細工なしに世の中で出回っているものをそのまま使うということなのだ。
事実、試合はシャレで済まない大流血の凄惨なものとなった。
こうなってくるとプロレスのシナリオなんて考えていたのはどこかに吹き飛んでしまい、ひたすら息を飲み続けるしかない。
gosakuがソルジャーを蛍光灯の束の上でパワーボムを掛け、見事スリーカウントを取って試合は終わった。
師匠大仁田ばりに泣きながら絶叫するgosakuに対し、観客からは大「gosaku」コールが!
無茶だ無茶すぎる!馬鹿だこの人達は!
思いがけず凄いものを観せてもらった。


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大仁田厚引退試合ビデオ

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F[ef] Vol.1 ハヤブサ編

posted by 若旦那 at 23:30 | 秋田 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・芸能・スポーツ他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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