2006年07月28日

新日本プロレスの危機

新日本プロレスの危機


新日本プロレスが、いよいよ大変なことになってきた。
ある意味新日本の象徴的存在であった藤波の離脱に加え、なんと!現役IWGPチャンピオンのブロック・レスナーの電撃離脱である。

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タナボタ式に棚橋が新チャンピオンとなり、「新エース棚橋」の路線で行くことになりそうだが、結果受けたマイナスイメージは計り知れない。
レスナーに命運を託したサイモン猪木社長の大失敗である。
かつて、プロレスのメインストリームを歩む「王道」馬場全日に対し、新日は猪木の「強さ」を前面に出し、予定調和の流れを覆す大胆な仕掛けを連発して行くことで対抗して行った。
ところが、今の新日はどうだろうか。
プロレスラーの「強さ」という意味では、一時期次々とK−1、PRIDEに挑戦させたことがことごとく裏目に出て、「シュートの強さ」というのは幻想に過ぎなかったことを図らずも証明してしまった。
また「受けの凄み」という点でも、ノアの試合の足元にも及ばない。
エンターテイメント性という点では、「ハッスル」に比べようもない。
結局、今の新日には何もない。
依然として層の厚さという点では一番なのだが、それが生かされていないと思う。
苦肉の策として、猪木親子はレスナーに頼ったようだが、「レスナーで客を呼べる」と思ったこと自体、感性の錆び付きを証明してしまった感がある。
ホーガンやハンセンの「陽」の魅力もなければ、ブッチャーの愛嬌もないし、かと言って全盛期のシンの怖さも感じられない。
ドラマを作り出すことが出来ないプロレスマシンに、頼ってしまったことに問題があると思う。
こうなると先行きはますます厳しいな。
無理やりでも、柴田を復活させる必要があると切に思うのは私だけではないだろう。

posted by 若旦那 at 01:03 | 秋田 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽・芸能・スポーツ他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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