2005年08月27日

さよなら、さよならハリウッド

ほとんど年一作ペースで新作を撮り続けるウディ.アレンの新作である。
ウディ.アレンの作品は私にとって、とても安心出来る映画だと思う。
シニカルかつどこかハートウォーミングなほのぼのさも併せ持つ作品世界に、ウディ.アレンはよく似合う。
常に落ち着きが無くよくしゃべる小心者の小柄な中年男というキャラクターを、この人は40年間同じテンションで演じて来た。
最初にこの人が注目されたのは、おそらく「カジノロワイヤル」の黒幕!?役だと思うのだが、約40年後のこの作品でもほとんど同じキャラクターだと言うことは驚きである。
もっともウディ.アレン監督のみの作品の場合、とたんにベルイマンやカサヴェディスまっさおのピリピリとした神経症映画になってしまうのだが、本人が出演するとそういう要素をはらみつつ、いつもの安心して観る事が出来るウディ.アレンの世界になってしまうのがおもしろいところでもある。
今回の新作では「落ち目になったハリウッドの元巨匠」といういかにもそれらしい役柄なのだが、最初の登場シーンでいきなりいつものテンションの芝居を見せてくれる。
秋田ではあまり上映する機会が無いのだが、一年に一作位はこの人の作品に触れてみたいものだ。







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ウディ・アレン バイオグラフィー
おいしい生活
スリーパー
posted by 若旦那 at 00:25 | 秋田 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | さよなら、さよならハリウッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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