2005年09月09日

なみおか映画祭打ち切り!

ひさびさに怒!!のニュースである。
青森のなみおか映画祭にて神代辰巳特集をかけることになり、青森市に補助金を申請したところ日活ロマンポルノ時代の作品が多数上映されることに市が難色を示し、補助金が下りない事になったらしい。
そして来年以降の補助金申請も難しいことになり、実行委員会は次年度以降の開催が困難との結論を下し、東北の映画祭の草分け的存在の、歴史のあるなみおか映画祭も今年度が最後となるそうだ。
耳を疑うようなケツの穴の小さい話である。
日活ロマンポルノは映画ファンの間では立派に市民権を得ている存在であることは周知の事実だと思うのだが、地方の役人の中には未だに前時代的思考の持ち主が幅をきかせているのかと思うと、暗たんたる気持ちになってくる。
名作「四畳半」シリーズをはじめとする数々の神代作品をポルノというくくりだけで判断するのは、あまりにも短絡的すぎるのではないか。
70年代のロマンポルノ裁判の頃のような話を、21世紀になってまさか耳にするとは。
実行委員会の人達もさぞかし無念だろう。
次年度以降のなんらかの形での存続をなんとか願いたいものだが、どうなるのだろうか。







posted by 若旦那 at 00:33 | 秋田 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうや!ロマンポルノは日本文化や!

>日活ロマンポルノは映画ファンの間では立派に市民権を得ている存在であることは・・・

結局、一般市民には"ロマンポルノ"は市民権がなかったということになるのかな。
確かに、カミさんに「日活ロマンポルノ、観にいこうぜ!」なんていったら、ブッチャーチョップを喰らうだろうな・・・

文化庁が日活ポルノの芸術性を認めて補助を出すのは理解できます。
市民税からの補助金となると、いかに市民から”ロマンポルノ”に理解あるかを考えなければいけないでしょうね。(どんなに芸術性があっても)

なみおか映画祭のスタッフも、ある程度こうなる事を想定していてもおかしくないとおもうんだが。
スタッフが映画オタクだけになり、全体を統括できる人がいなかったのか!?
もうちょっと気の利いたスタッフがいて、青森市に根回しができなかったのかな〜と思ってしまいます。

若旦那!ここは一発”なみおか映画祭”の弔い合戦として、MOVEの上映会で「日活ロマンポルノ特集」の上映会をやりましょう!
「ん〜?会場貸してくれるかなぁ〜」なんていっちゃだめですよ。日活ロマンポルノは映画ファンの間では立派に市民権を得てるんですから。
Posted by スガワラ at 2005年09月09日 09:26
この映画祭の開催場所の浪岡町というところは市町村合併で青森市に編入されたようですね。
スタッフも勝手知ったる浪岡町の行政に対する対応と同様のことを、青森市に対して行ったんでしょうけど、結局双方の理解不足コミュニケーション不足がもろに出てしまったのでしょう。
誰かに話を通しておけば良かったのが、そのへんの見通しが甘かったような気がします。
成人映画に関しては確かに理解が得づらい点はあるだろうけど、十文字のように裏技を駆使して堂々と上映してしまった例もあるわけだしね。
やり方次第では出来ないことはないはずなんだけど。
ちなみに私の手持ちビデオで、確か神代のロマンポルノ時代の作品があったはずなので、皆さんがOKであればこみっとやりましょうか。
Posted by 若旦那 at 2005年09月09日 22:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/6716933
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。